2016年8月26日金曜日

2016年8月22日月曜日

子ども病院探検を開催しました!

8月20日(土)に子ども病院探検を開催しました!

早朝は稀に見る大雨でしたが、子ども達が来る時間に合わせたかのように晴れました。

診療所に着いたらまずは白衣に着替えてもらい、医師や看護師の気分になってもらいます。
お互いを「○○先生」と呼び、さっそくなりきっているお子さんもいました。

写真撮影と職員からの挨拶が終わると、さっそく探検開始です。
3つの探検コーナー(医師、看護師、レントゲン技師)を、子ども達が3つのグループに分かれて、1つずつ体験していきました。



写真は、レントゲンコーナーの様子です。
子ども達が家から持ってきたゲーム機、ぬいぐるみ、木でできた人形、腕時計などをレントゲンの機械で映して現像すると、子どもたちは大はしゃぎです。
普段見えない物の中身を見て発見や感想を言い合っていました。



体験が終わり、子ども達がレントゲンクイズで楽しんでいる間、瀬野尾所長からお父さんお母さん向けにミニ学習会も行いました。



子ども達の楽しそうな姿が見られたので、今回の企画は大成功!!と言ってよさそうです。

また、感想文でも沢山の温かい言葉が寄せられ、職員一同励みになりました。
診療所の新しい企画として定着できそうな手ごたえを感じたので、パワーアップした2回目の子ども病院探検ができるように準備を進めていきたいです。

2016年8月19日金曜日

スタッフボードを作成しました!

 先日、職員の顔と名前が一目でわかる「スタッフボード」を作成しました!



場所は、正面玄関を入ってすぐの受付手前です。



余市診療所のロゴマークをモチーフに木を中心に据えて、
木の周りに職員一人ひとりの顔、名前、職種がわかるようなデザインにしました。


写真だけじゃなく一人一言を載せよう!名前の振り仮名を振ろう!など、
改良案も既に出ています。

診療所へ来た際は、ぜひ一度実物をご覧ください。

2016年8月18日木曜日

2016年8月8日月曜日

こども病院探検 看護師ブースの内容を紹介します!②

本日は、ひきつづき看護師ブースの内容について紹介します。
看護師ブースでは、前回紹介した血圧をはかってみよう!と、今回紹介する包帯を巻いてみよう!の2つの体験を予定しています。

では、包帯について説明します。


  【包帯とは??】
 包帯とは、ケガをして傷や血がでたときに、おさえたり、清潔を保つために使われる治療具です。ケガをしたところの安静を保ったり、痛みをやわらげたりする効果があります。


 実際に包帯を巻いてみよう!




包帯の目的はさまざまです。目的や使用する身体の部位に応じて包帯の種類を選びます。
分泌物(傷から出る汁)を吸収させるためにガーゼで保護するだけでは、不十分なときに傷をおおって保護します。包帯による圧迫で、むくみや腫れをやわらげる。骨折やねんざしたときに患部(ケガしたところ)の運動を制限して安静を保ちます。

包帯を使うときは、清潔にあつかう。強く巻きすぎると血のめぐりが悪くなるので気をつけます。包帯を巻いている部位の抹消部分(心臓より遠い部位)の色が紫色になっていないか観察します。



こども病院探検の申し込みは定員に達したため、終了しました。
  たくさんのお問い合せや申し込み、ありがとうございました!


2016年8月1日月曜日

こども病院探検 看護師ブースの内容を紹介します!①

こんにちは 余市診療所 看護師長の池田です。

こども病院探検の申し込みは8/5(金)までです。締め切りが迫っています!定員まで残りわずかです!興味のある方、ぜひ参加してください!

今回は、看護師ブースの内容について紹介します。
内容は、血圧をはかってみよう!包帯を巻いてみよう!の2つを予定しています。


【血圧とは??】
血圧とは、血液が血管の壁を押す力のことです。血液が体中を流れるときに、血管に与える圧力のことを血圧といいます。

血液は、心臓によって押し出されています。心臓からぎゅっと送り出されるときに血管にかかる圧力が最大になり(上の血圧)。逆に血液が流れきったときは血管にかかる圧力が最低になり(下の血圧)になります。

血液は、動脈を通って全身の細胞に酸素や栄養を運びます。そのあと、静脈を通って老廃物(体に不要なもの)を回収して再び心臓に戻ってきます。こうした心臓による血液のめぐりで人間の生命が守られています。


血圧って、どうやって測るの?ぜひ、みんなで血圧を測ってみよう!



来週は、包帯について説明します!