2015年3月30日月曜日

杉浦先生 2か月の家庭医療の研修お疲れ様でした!

勤医協中央病院から余市診療所で2か月間研修した杉浦先生が、家庭医療で学んだ事を振返り、スライドにして発表しました。


家庭医療は苦手意識があったことや、プレゼンすることも苦手で、はじめはガチガチだったことも、あらためて自己紹介し、どうやって克服していったか、学んでいったかを報告しました。


自分が今後専攻したい救急医療にも、家庭医療の視点が非常に役に立つことも理解し、患者中心の医療を中心に、かきかえアプローチ、家族図を使った患者の状況などを利用することで、だんだんとうまく聞き出せるようになったことや、反面、うまくいかず患者さんを怒らせてしまったことにも触れました。


事務や、薬局での体験、採血の訓練もいっぱいやらせてもらい、あらためて病院の治療費や薬局のシステムなどを知ることができ、役に立ったとのことでした。


余市では、とにかく食べ物がおいしかったことにも印象に触れ、果物のおいしいい時期にまた来てくださいねと職員からも声をかけられていました。


最後に、研修修了証と記念品のグラスを瀬野尾所長から送られ、2か月間の奮闘をねぎらいました。





2015年3月25日水曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制


3月30日からの診療体制表を掲載します。

3月30日(月)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

4月1日より林聖也医師が着任されます。
4月8日より加藤聡一郎医師が着任されます。加藤医師は毎週水曜日午後の診療となります。

4月より濱野医師の診療は毎週月曜日午前のみとなります。

よろしくお願いいたします。




2015年3月24日火曜日

元職員が挨拶にきてくれました。

昨年、異動になった事務職員が本州に転居するということで診療所にあいさつに来てくれました。

しばらく北海道に帰ってこないということなので、みんなで書いたメッセージカードを渡しました。記念写真撮も撮りましたヨ。


向こうへいっても、元気でね~。



2015年3月18日水曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

3月23日からの診療体制表を掲載します。

3月23日(月)午前午後~濱野医師不在となります。
3月25日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。




2015年3月16日月曜日

イオン余市店のキッズワークに参加しました!

3月15日(日)にイオン余市店で病院のお仕事やパティシエお仕事体験など、子どもたちがさまざまな職業を体験するキッズワークが開催され、全体で約200名の子どもが参加しました。






余市診療所では、医療の現場の仕事を体験することで、そこで働く職員が普段どんなことをしているのか理解してもらうことや、体験する診察・処置・検査などの意味をわかりやすく伝え、病院に対する恐怖心を和らげることなどを目的に、入念な準備を重ね参加しました。


当日は、子どもたちとぜひふれあいたい!と勤医協中央病院の3名の研修医がボランティアとして参加してくれました。




会場内に、医師の診察体験コーナー、看護師の処置体験コーナー、検査技師の検査体験コーナーの3つを設け、子どもたちに順番に回ってもらいました。




医師の診察体験コーナーでは、ぬいぐるみを患者役として、子どもたちに診察体験をしてもらいました。聴診器をあてて心音を聞いてみたり、ライトをつけて口の中を診たりなど、医師が使う道具の意味を理解してもらい、かぜをひいたらどうしらた治るかなど子どもに問いかけ、医師の仕事を理解してもらえるような体験をしてもらいました。



看護師の処置体験コーナーでは、ぬいぐるみを患者役として、体温測定や注射体験を行ってもらいました。ここでも子どもたちに、どんな時に注射するかな?熱が高い時ってどんな時?など問いかけし、看護師の仕事への理解を深めてもらいました。



検査技師の検査体験コーナーでは、くまさんの形をしたこんにゃくをエコーで見る体験をしてもらいました。こんにゃくのまわりをコーヒーゼリーで固めているので外からは何が見えるかわからず、子どもたちはどうして見えるのか不思議そうに挑戦していました。





研修医の参加、子どもの医療への関わり、よりよいまちづくりなどいろんな想いを込めることができた企画でした!
今後もこのような企画に余市の地域の一員として参加し、地域の方々と余市のより良いまちづくりに取り組んでいきたいと思います。








2015年3月13日金曜日

イオンキッズワーク準備進行中!

3月15日(日)にイオン余市店で開催されるのキッズワークの準備の真っ最中です。

当日は勤医協中央病院からも3名の研修医が参加します。

当日はぜひ遊びに来てください!

写真は当日の練習をする大人たち・・・。





勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

3月16日からの診療体制表を掲載します。

3月16日(月)午前午後~濱野医師不在となります。
3月17日(月)午前午後~濱野医師不在となります。

よろしくお願いいたします。



2015年3月9日月曜日

国際女性デー余市集会で「9条の話」

国際女性デー余市集会で「9条の話」

今年の国際女性デー余市集会は、現在の情勢に併せ、3月6日に中央公民館にて「憲法九条と余市九条の会について」と題して開催され、37名が参加しました。


今回は、4人のパネラーがお話しするシンポジウム形式でした。余市九条の会事務局長のFさんより、憲法の前文や九条の内容についての説明や、安部政権の憲法改正のねらいについて説明がありました。

余市九条の会の活動では、2年半前に建てられた国道5号線沿いの『憲法九条 世界の宝 余市九条の会』の文字が書かれた大看板も設置したことにもふれました。(札幌方面から余市町に入って2㌔程いった右手側に設置されています)


地域で農家を営むパネラーのNさんからは、日常の活動として、一軒一軒の家にちゃんと言葉をかけながら、農業新聞などに掲載されたジャーナリストの「戦争を繰り返さないために」のテーマの記事の話を訴えて歩いたことや、同じく地域の主婦、Yさんは、九条の会に出会った話や、戦争終結後、満州で中国人に狙われ、別の中国人に助けてもらい、命からがら引き上げてきたという体験を話されました。そして、平和を語り継ぐことの大切さを、二人とも熱く語ってくれました。


最後に、Kさんがまとめとして「現在放送されているマッサンの戦争時代の背景のように、当時はこんな集会を開催したら治安維持法のもと特高から取り締まられる、よりいっそう九条を守っていきたい」と、参加者に呼びかけました。


あらためて、憲法9条を守りぬくことについて、身の引き締まる思いになりました。





2015年3月7日土曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

3月9日からの診療体制表を掲載します。

3月9日(月)午前午後~濱野医師不在となります。

よろしくお願いいたします。



2015年3月3日火曜日

友の会新聞宅配者の慰労会開催! 「マッサン」情報飛び交う!

毎年3月に、友の会新聞を宅配していただいている会員さんの一年間のねぎらいをこめて慰労会を開催しています。


今年は、朝里川温泉の日帰り温泉を企画し、職員も含めて32名が参加しました。


到着早々、温泉につかっていただき、その後、安達会長の乾杯の挨拶で宴会が始まりました。


宴会の中で、テレビ小説「マッサン」の話題に触れ、ニッカの創設者「竹鶴政孝さん」と、その妻「リタさん」の養女「リマさん」に関する情報らが参加者の中から報告(?)があり、話題となりました。


「熊虎(「マッサン」の中で登場するニシン御殿の主)らが住むニシン御殿は、ニッカの建物の横並びにはないよ」
「ニッカの土地は、テレビでは熊虎一人から買ったようになっているが、実際は4人の地主から買ったんですよ」
「リマさんは、房子って名前だったんだよ。竹鶴政孝からは怒って縁を切られるが、リタさんの葬儀に出ることは許されたらしい」
「テレビの熊虎のモデルになる人物は、実在しないよ」
「熊虎の息子の一馬とリマさんが恋仲になっているが、リマさんが駈け落ちするのは、実際は従業員。ドラマは戦争時代に入っているが、一馬はどう描かかれていくのかなー」
「史実をテレビの中でどう描き出していくのか、今後の興味があるので、楽しみにしてます」
などなど、余市ならではの「マッサン」情報が出てきた宴会でした。


宅配者のみなさん、また一年友の会新聞の手配り、よろしくお願いします。