2014年8月29日金曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

9月1日からの診療体制表を掲載します。

9月1日(月)午前午後~濱野医師不在となります。
9月2日(火)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。




2014年8月26日火曜日

医師研修会「二木会inよいち」を開催しました。

8月23日(土)から24日(日)の1泊2日で、北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センターの研修会「二木会」が余市で開催され、医師や看護師など約40名が参加しました。



今回の研修会は、「地域・コミュニティアプローチ」をテーマとし、ワークショップやフィールドワーク、診療所の活動報告を行いました。

午前中は、地域・コミュニティケアに関するレクチャーやグループディスカッションを瀬野尾医師と濱野医師から行いました。

午後からは余市町で暮らす架空の高齢者や子どもを抱える世帯の事例を提示し、その事例をもとに余市町内でフィールドワークを行い、どのような情報を集め、どう地域と関わるか計画をたてるワークショップを行いました。
フィールドワークでは住民の方に地域を案内していただいたり、暮らしについてお話を伺ったりすることが出来たほか、児童館や円山公園などを訪問し子どもたちがどんなところに集まりどう過ごしているかなど実際に見てまわることができました。




参加者からは、「今回の研修会を通して、自分の地域についても深く見てみたいと思った。」「診療所の中だけでなく、地域に実際にでていくことが大切だと思いました」など感想が寄せられました。

今回の研修会を通して、余市診療所職員も今まで知らなかった余市のアセッツを知ったり、改めて余市町が素晴らしい町だと認識することが出来ました。


夜は、豆腐、ホルモン、ワイン、和牛など、しりべし各地の美味いもの・アセッツを集めたBBQ大会を開催し、舌鼓を打ちました。余市といえばBBQ!職員みんなで入念に準備し、参加されたみなさんからも大変好評でした。





研修会で余市診療所3つの委員会の活動報告を行い、どの委員会の発表が良かったか投票を行ってもらい、小児科委員会の取り組みが最優秀賞となりました。小児科委員会のメンバーには、瀬野尾所長から所長賞のグラスが贈呈されました。



余市認知症家族の会(つくしの会)主催の「認知症」講演会で講演を行いました。

 8月25日、福祉センター入舟分館において、余市認知症家族の会(つくしの会)主催の「認知症」をテーマとした講演会が開催され、家族の会の方、新聞の案内を見て参加した方、役場や地域介護施設関係の職員やケアマネージャー、ヘルパーなど総勢24名の方が参加しました。


 主催者側の挨拶のあと、診療所を代表して副所長の濱野先生が自己紹介をおこない、今回の講演に呼んでいただいたことのお礼と、家庭医療の紹介をおこないました。

 認知症についての講演は佐川拓先生がスライドを使って説明しました。講義のテーマでもある、認知症で困っていることを参加者に尋ねることから始め、認知症家族が抱える悩みについて共有しました。佐川先生からは、本日伝えたい事として、「その人らしさを大切にする」という事を掲げ、そのために「今日できる事をひとつ見つける事」を目標にあげました


そして、学んでほしい3つのテーマ、①認知症の正体、②認知症は治療できる?予防できる?の疑問について、③認知症の方への接し方 を中心に講義を行いました。


 その中で、認知症の方の問題行動を少しでも緩和したいこととして、できるだけ本人にやらせる、自立できる環境を整える、規則正しい生活、プライドを傷つけない、無理に正しい事をおしつけない、コミュニケーションを大切にする事などが話されました。


 また、介護する側の負担軽減としては、とにかく困ったら誰でもいいから相談する、一人に任せきりにしない、気が付いた事を相談し合う、介護にたずさわる人は短い時間でも気分転換をする、「ありがとう・ごくろうさま・ごめんね」などの声かけをするなど、「支え」が大切になることを強調しました。


 参加者からは、自分の苦労した経験談、自分が認知症になったらと思うと不安だという声、予防には生活習慣の改善が結果的に予防につながることがわかったなどの感想も寄せられました。


 介護従事者からは、このように話し合える場所があればいいという意見も寄せられ、主催者からも「つくしの会」の成り立ちも話されました。濱野先生からも、このような会に参加することや近所との付き合いを大切にすることで、人と人とがつながるようになり、支え合いが生まれるので、これがとても大切ですと話されました。



 講演は大変好評で、参加された仁木町役場の保健師さんからも、機会があればぜひ仁木町でも開催してほしいなどのうれしい声もありました。








「夏休みのインターンシップ受け入れ!」

85日、6日の2日間、余市紅志高校2年生「Iさん」のインターンシップを受け入れました。
Iさんは、部活の大会などの事情で、6月のインターンシップに参加できませんでした。学校から、Iさんは看護師を目指しており、夏休みを使ってでもインターンシップを経験したいと希望していると相談を受け、今回の受け入れとなりました。

1日目の午前中は、見学が中心となりました。検査やリハビリ、事務の受付など、看護師の仕事以外に、患者さんに関わる様々な仕事を見学してもらいました。お昼には、お約束の血圧・脈拍測定の練習です。最初は「ここから聞こえたような・・」と不安げな表情でしたが、最後には「上が120、下が70でした!」と、血圧の値をはっきり言えるようになりました。午後からは往診に同行してもらいました。

2日目は患者さんの送迎に同行、CT検査の見学なども行いました。午後は訪問看護に同行し、患者さんの自宅での看護やリハビリの場面を見学し、盛りだくさんの2日間となりました。

インターンシップを通してIさんは、「往診を見学して、医者や看護師は、患者さんの診察だけが仕事ではなく、生活もみてくることがわかった。」「診療所の運転手さんの話を聞いて、困っている人を積極的に助けていきたいと思った。」「よりいっそう看護師を目指そうと思った。」との感想を寄せてくれました。


2日間、お疲れさまでした。





2014年8月22日金曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

8月25日からの診療体制表を掲載します。

8月27日(水)午前~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。



2014年8月12日火曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

8月18日からの診療体制表を掲載します。

8月19日(火)午前午後~瀬野尾医師不在となります。

よろしくお願いいたします。




2014年8月8日金曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

8月11日からの診療体制表を掲載します。

8月13日(水)~15日(金)は休診となります。

よろしくお願いいたします。




2014年8月1日金曜日

勤医協余市診療所 今週の診療体制

勤医協余市診療所 今週の診療体制

8月4日からの診療体制表を掲載します。

よろしくお願いいたします。