2014年3月15日土曜日

イオン余市店にて「ちびっ子お仕事体験」に参加しました。

2014.3.15 イオン余市店にて「ちびっ子お仕事体験」に参加しました。


3月15日、イオン余市店にて、こどもたちが楽しみながら仕事や社会の仕組みを学ぶ職業体験イベント「キッズワーク 未来の自分を体験しよう」が開催されました。


この企画は、イオン余市店でも初めての取り組みで、道新、消防署、花屋さん、和菓子屋さんなど多数の企業が参加し、余市診療所も参加しました。


診療所は、「ドクター ナースのおしごと」の横断幕を張り出し、からだのしくみが描かれたポスター、病院で使用する血圧計や、注射器、酸素マスクなどの展示、こどもの発熱・腹痛・下痢・各種ワクチンなどを説明した持ち帰り用パンフレットも設置しました。


また、こども達の記念撮影場所は、診察室の模様を背景に貼り付け、患者役のぬいぐるみに絆創膏や包帯を巻き、点滴も差し、ドクターやナースの着せ替えをして、楽しんでもらおうと奮闘しました。


そのかいがあって20数名のこども達が、ナースやドクターのかっこうをして、注射器の作り物を持って、なりっきって撮影してくれました。


撮影のあとは、聴診器をこどもの耳にあて、瀬野尾先生がみずからの心臓の音を聴かせると、みんな目を輝かせ「わあ、きこえる!」と驚きの声があがりました。


展示物の他に、職員が苦労して制作した食道・胃の形をした模型を、実際に胃カメラを使用して、胃の中を覗いてもらいました。胃の中の「ばいきんまん」や「納豆」を発見し、「みえたー!」とはしゃぐこどもや、付き添ってきたお父さんやお母さん達も覗いてみる方もいて、「やっとみえた」と興味津々でした。


別のブースでは、消防士のかっこうをする記念撮影も人気で、先生と女子職員も重い消防服を着て、うれしそうでした。


今回、こどもを対象にしたイベントは、診療所としても初めての取り組みで、使用したポスターや制作物、パンフなども今後の啓蒙活動に幅広く利用したいと思います。








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